40代の決意「読書の習慣」

昭和生まれ vs 平成生まれ

メディアで取り上げられているAIIoTのニュース。身の回りの生活をじわじわと変化させていくだろう、そんな心構えはできてきました。

ますます「考える力」や「働きかける力」が必要とされ、アクティブラーニング型 (知識を活用する力を養う)の授業が義務教育でも盛んに取り入れられています。小学生から キャリア教育 を、大学生には キャリアデザイン などの科目が必須にもなってきました。

私の学生時代は「キャリア」という言葉を聞いた記憶すらありません。コミュニケーション能力も、ストレスコントロールも、言われた記憶がないのです。(さぼってたからかな?!)とにかくほぼ意識しなかった言葉ばかり。

それが今では「ジェネリック(標準)スキル」となり、キャリアカウンセラーである私の仕事として、学生さんに解説することを求められるようになりました。

自分のことがわからなくなる?

今の若い世代の人たちは、集団の中で「自己理解」や「自己分析」、「他者理解」や「社会人基礎力」について考える機会が必然と与えられています。

ですが、一定の年齢以上になると、それらは職場の研修などで機会を与えられない限り ない と言っても過言ではありません。

日常生活で会話をするのは、家族や職場の同僚などといった、ほぼ同じ人。年齢とともに環境の変化も少なくなり、同じようなやりとりが繰り返されていきます。

育児と家事に終われる毎日で、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまう・・・。迷路にはまった私は、この一年、自分のありたい姿をモウレツに考えました。

新たに自己開示する相手もいない、新たにフィードバッグをしてくれる相手もいない。悪い刺激がない代わりに良い刺激もない、ナイナイづくし。再び仕事を持とう、そう思ったのは、2016年の夏、娘が1歳9ヶ月のときでした。

専業主婦をしていても、いろんな場に出向いて大勢の人に出会い、多様な価値観に触れることで視野が広がったり、新しい自分を発見したりすることを、楽しんでいる方もいらっしゃるでしょう。

特に育児中なら、ママ友や子供たちとのイベントで、充実した毎日を送っている方も多いと思いますが、残念ながら私にはそれができませんでした。

スキルアップしたいという想い

引っ越し先でママ友も見つからず、たんたんと過ぎていく日々。時間を持て余していた私は「図書館通い」を始めます。

特にキャリアカウンセラーという職業柄、キャリア関連の著書を中心に借りていきました。そうすることで、自分の生き方や働き方を考えるために必要な「自己理解」「他者理解」「時代理解」が、情報としてどんどん入ってきたのです。

全てを鵜呑みにせず、もちろん批判もせず、事実と筆者の推論をわけながら自分の考えを巡らせていくことで、まるで対話をしているような感覚もつかむことができました。

ワークショップ

そういえば数年前、大人向けに読んでもらえる 絵本セラピー に参加したことがあります。その内容が心に響き、本のタイトルは忘れてしまいましたが、涙したことだけは覚えています。

また、近々参加してみたいワークショップが、一人では読みにくいビジネス本をシェアする 読書会 です。そこで出会う人たちは、きっと素敵な人に違いない!

新たな人間関係を作ることが得意でない私ですが、苦手だからこそトライして、その「コツ」をもつかみたい。

一段高いステージを目指して「読書の習慣を再び」の決意表明でした!!