「キャリア理論：プランドハップンスタンスセオリー」

プログラム

　１．ワークショップのルール
　２．豊かな人生を送るための心構え
　３．ハップンスタンス理論について
　４．私たちが遭遇する変化
　５．過去から引き寄せる
　６．カウンセリングアプローチ
　７．心の習慣（クセ）を見直そう
　８．偶然を幸運に変える力を育もう

※上記は変更の可能性があります。

２０１０年にキャリアカウンセラー養成講座で学んだ「プランドハップンスタンスセオリー」というキャリア理論を共有させてください。

この理論から、下記の５つのスキル（成功に近づくための意識）を深め、偶然を幸運に変える体質づくりを行います。

•  好奇心
•  持続性
•  柔軟性
•  楽観性
•  冒険心

「偶然はコントロールできるものだ」と聞くとどんな思いが湧いてきますか？

いやいや、偶然はコントロールできないからこそ偶然でしょという気持ちになるかもしません。しかし、予期せぬ出来事（偶然）を、どのように対処するかで良くも悪くも転ぶことがあります。たとえば、ポストイットの秘話などがそれにあたるのではないでしょうか。

チャンスを掴んでいる人は、毎日の出来事に良い意味づけをする習慣があります。そこから行動力が生まれてくるのです。さらに行動することで、自ら偶然を引き起こし、良い循環をうみ出します。

この講座を通して、仲間とともに最初の小さなステップを踏み出しましょう！

「対話形式での学び」

この講座は、対話型です。

どのような学びでもそうですが、ただ見た、聞いた、読んだという受け身の学習では「単に知っているだけ」にしか過ぎません。「知っている」と「できる」は別ものですね。いくら知識があっても、いくら良いことを学んでも、実際に行動をおこして実践できる人は１０％程度だそうです。

これまであらゆるセミナーに参加し、私もさまざまなことを学びました。でも参加することで満足してしまい、なかなか行動にうつすことができなかった９０％の人間でした。

知識を学びたい、身に付けたいと思う反面、心のどこかで「成功なんて自分には関係ない」と考えていたからかもしれません。でも、このハップンスタンスセオリーを学び深めるうちに「ワクワクすること（本音）」を見つける力がつきました。その結果、選択肢が減り、判断力や決断力が上回り、行動できるようになったのです。本音を言えば、オリジナル講座をつくって参加者を募り活動していること自体、数年前の消極的な自分を思い出して不思議な気持ちがします。

まずは、自分にとっての「成功とは」「チャンスとは」「目的とは」を考えましょう。そして、考えたことを表現しましょう。

ちなみに、どれほど良いことを学んだり、感動したりしても、すぐに忘れてしまう性分のため、できる限り書き留めたり話したりするよう心がけてきたことも、プラスになりました。

最後になりますが、自分のためになる知恵やアイデア・勇気を手に入れるためには、普段接しない人と出会うこと、人と語りあうこと、自分の経験という小さな枠組みから、思い切って飛び出してみる、がオススメです。

一般の理論ではなく、自分ごととして持ち帰れるようサポートします！そして、この講座をきっかけに末長いおつきあいをお願いいたします。

「ハップンスタンスセオリーを学ぶと」

• 自分の思い込みに気づく
• 物事を捉える視野が広がる
• ワクワクすることを考えられるようになる
• 自己効力感があがる
• 目的と手段をわけて考えるようになる
• 自分を否定しなくなる

そして意識して実践し続け

• チャンスが何かわかるようになる
• 偶然からの必然に対する感度が上がる
• 動き出せるようになる
• ピンチのときにも知恵や勇気が湧いてくる
• 自分の意志で行動できるようになる
• 思い通りにいかないときこそ力が発揮できる

ようになりませんか？（私はなりました！）

レッスンの様子は

【前回開催の模様＆参加者さまご感想】
　https://career-lesson.com/2018/04/seminar/
【前々回開催の模様＆参加者さまご感想】　
　https://career-lesson.com/2018/02/01_28seminar/

「こんな方を対象としています」

• 決断をするのが苦手
• 自分に自信が持てずにいる
• 成功という言葉を聞くと気後れがする
• 自分らしさがよくわからない
• 何がやりたいのかわからなくない
• 挑戦したいけど、できないことがある