2018年4月1日(日)カフェdeセミナー「偶然を幸運に変える力を育もう」第3回を開催いたしました。
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自分が内省だと思っていたことが反省だったことに気づいた。
自分の人生を生きることができていないと思っていたが、それも思い込みだった。
いつでも楽しむことができる自分に気づき、それで大丈夫、OK、正解だよと自分に言うことができた。
〜 M.Yさん 〜
ワーク形式で大変勉強になりました。人の数だけ「考え方」や「人生」ってあるのだと実感しました。
こちらこそ、素敵なセミナーに参加させていただきまして、ありがとうございました。
〜 高浜 花恋さん 〜
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ここで改めて、クランボルツ博士がおっしゃっている「偶然をみずから計画し、味方につける」ためのスキルは
- 好奇心
- 持続性
- 柔軟性
- 楽観性
- 冒険心
の5つです。DVDの中でクルンボルツ博士は
努力は投資ではないから元を取る必要はない。嫌いなことを続けても不幸になるだけだ。幸せになれることを探しましょう。
その時点で最善だと思えることをやればよい。計画をすること自体は悪いことではないし、必要な時もある。問題なのは、計画にとらわれること、後戻りできないと思い込むこと。
とにかくやってみて、何が起きるか確かめる。最悪なのは何もしないままいいことが起きるのを指を加えて待っているということ。
外に出てとりあえずできることをやりましょう。人と出会ったり自分の考えを話したり、その中で出会うチャンスを逃さないことです。
〜 クルンボルツ博士のキャリアカウンセリング(DVDより抜粋)〜
とおっしゃっています。みなさんは、こう聴いてどんなことを想い描くでしょうか?
私ごとになりますが、自分にとっての望ましいキャリアを考えると、
- やりたくないこと=ごまかすこと
- 大切にしたいこと=自分の気持ち
- どんな自分でありたいか=常に変化しつづけられる自分でありたい
が土台にあるように思います。今回も、みなさんと共にワークに取り組み、上記の3点をベースとした具体的な内容を書き出してみました。
どんな状態の自分であれば、これからの人生をもっと楽しむことができるのか?自分の心のクセは何なのか?どんな習慣をやめればよいのか?などを考えるのですが、そうすぐに答えが出るものでもありません。クルンボルツ博士がおっしゃるとおり、持続性、いわゆる粘り強さを大切に、これからも考え続けるつもりです。
でも、今すぐできることも考えました。それは次のような問いの答えです。
「今のあなたにとって、良い人生をつくる言葉(ひとことでOK)はどんな言葉ですか?どんな言葉を使い続ければ、良い人生を創造していけると思いますか?」
3名の参加者のみなさまと、その言葉をそれぞれに考えました。良い人生を作る言葉を決めて、それを習慣にする。(を私も始めてみます。)どんな言葉にしたのか?は、参加者のみなさんのみぞ知るですが(笑)、これから使い続けて、自分の見立てがあっているか(その言葉を使い続けて人生が好転している実感が持てるか)を考察していきます。
第4回目となる次回の開催ですが、まだ日程を決めていません。もしも、「興味がある」「この日時なら参加できる」といった嬉しいお声があれば、お問い合わせフォームよりどなた様でもぜひご連絡くださいね!
ちなみに、今回のケーキは「チーズケーキ」でした。写真を取るのも忘れるぐらい美味しくいただきました♬
参加してくださったみなさま、ジオンのマスター、がんばってねと声をかけてくださった方々、子どもの面倒を見てくれた主人に感謝です。ありがとうございました。